【特集】2025年大阪・関西万博へ行こう | master-piece (マスターピース)

皆様、こんにちは永田です。
ここ大阪も梅雨入りしまして雨が降ってジメジメな日々が続いています。
雨上がりには気温も一気に上昇し、体調管理が難しい季節ですね。
この時期に「暑熱順化」を意識すると、夏本番の熱中症対策にもつながるそうです。どうぞご自愛ください。

2025年大阪・関西万博。

2025年4月13日より開幕した「2025年大阪・関西万博」、もう足を運ばれましたか？
私自身はというと……　実はまだ行けていません。

しかし、個人的にも仕事的にも注目しているコンテンツがいくつもあります。
特に今回ご紹介したいのが、大阪メトロ中央線の新型車両「400系」と、ガスパビリオンで使用されている新素材「SPACECOOL」について。

宇宙船のような車両、Osaka Metro 400系

私たちのオフィスがある大阪市内から、万博会場の夢洲へは、Osaka Metro中央線で1本。
そしてこの中央線を走る新型車両「400系」は、まさに未来へ向かうシンボルのような存在です。

宇宙船モチーフのデザイン
全面ガラス張りの展望スタイル、大阪・関西万博に向けた未来的な意匠はまさに宇宙船を彷彿とさせるデザインです。

そんな400系の「フロントフェイス」をモチーフにデザインしたコラボシリーズを、master-pieceでも展開中です。
現在、大阪エリアの直営店（フラッグシップ大阪、ルクア大阪店）およびオンラインストアにて販売しています。数量限定なので、気になる方はお早めにどうぞ。

▼Osaka Metro × master-piece NEWSページ

未来の冷却素材「SPACECOOL」が万博に。

万博の注目パビリオンのひとつ、「ガスパビリオン」。
その建築に採用されているのが、master-pieceでもコラボした新素材SPACECOOL（スペースクール）です。

ゼロエネルギーで“外気温以下”を実現

SPACECOOLは、世界最高レベルの放射冷却性能を持ち、ゼロエネルギーで外気より低温にするという革新的な素材です。
ガスパビリオンの建築外膜や、東エントランス案内所の屋根にも使用されており、温度上昇の抑制や空調負荷の軽減に貢献しています。

バッグに“冷却性能”を：SPACECOOL × master-piece コラボシリーズ

このSPACECOOLを世界で最も早くバッグに応用し、S/S 2024 COLLECTIONとしてリリースしました。SPACECOOLコラボシリーズは、熱対策を重視する現代のバッグニーズに応えるための挑戦でした。

機能性とテクノロジーの融合

・フラップ部にSPACECOOL × ナイロンメッシュ
・本体には透湿防水3レイヤー「MASTERTEX-04」を採用
・梅雨〜夏シーズンに最適
・モノトーン配色（白×黒）も新鮮
・展開型：バックパック／メッセンジャー／ショルダー／ミニショルダー

製品化までには数々の工夫と苦労がありました。
もともと衣料やバッグ用に開発された素材ではないため、細かな部分での試行錯誤が必要でした。その分、思い入れの深いシリーズになっています。

人と違うものを持ちたい方、ガジェットや素材にこだわりたい方には特におすすめです。

▼SPACECOOL シリーズ
https://mspc.jp/series/spacecool/

誰も気づかない頃から・・・「Defendシリーズ」もチェック

同じくS/S 2024 COLLECTIONから、「Defendシリーズ」をリリースしました。
このシリーズ、本体生地には600dポリエステルオックスの裏面にPVCコーティングを施しており、しっかりとしたハリ感と高い耐水性を兼ね備えており、今の時期にうってつけです。

ちなみにこのカラーリング、非公式ながら某デザインを意識して作りました（察してください）。
2023年11月の展示会では、まだ誰にも伝わらず大阪市のPRがうまく機能していないことを恨みました。ハッキリ言うとスベりました。今見るとそれっぽくできているのではと思います。

▼Defend シリーズ
https://mspc.jp/series/defend/