master-piece 30周年を記念して、現在生産していないOVER、SURPASSシリーズの中からピックアップしたモデルをアレンジ、アップデートした限定シリーズです。全てのモデルに30周年限定の金属製ネームプレート、内装にはピスネームが付き、ホワイトカラーのフックバックルは小物を取り付けて固定することができるようになっています。メインファブリックは、当時のムラ感のあるナイロンオックスに裏PVC加工を施し、バッグのハリ感を持たせて高級感を出しながら、水を通しにくい生地にアップデート、レトロ・アウトドアの雰囲気を表現しています。付属には防水加工を施したレザーを使用しています。
1997
最も初期のシリーズ。塩水をかけあえて目を詰まらせ強度を増したギャバ乾燥布や異素材の組み合わせにより、ワーク、アウトドアテイストに仕上げたマスターピースの原点となるデザイン。
1998
1998年にリリースされたmaster-pieceを象徴するシリーズ。これまでにも様々なカラーやモデルが生まれました。このバッグが現在の "master-piece” を作ってくれたといっても過言ではありません。
2005
厚手のコットン生地をベースにストーンウォッシュ加工を施し、キズや剥がれたメッキでヴィンテージ感あるプロダクトに仕上げたシリーズ。
2007
肌目の細かい馬革を使用し、防水鞣しを施しています。時間を掛けてほぐすことでソフトな肌触りに仕上げ、アウトドアの型に上質なマテリアルを落とし込んだシリーズです。
2007
厚みのあるレザーを手間のかかる作業で柔らかくなるよう下地を作り、革は柔らかく、そして強度の高い生地に仕上げたシリーズ。風合いにこだわった色付け加工も施しています。
2007
ナイロンにPVCを加工を施し光沢、防水性、強度の特性を加え、メタリック調のエナメルとのパッチワーク使いがアクセントの遊び心あるデザインのシリーズ。
2008
厚みのあるレザーを鞣す段階でオイルを多めに使用し、柔らかい質感と色付けをしています。マスターピースらしい作業手間をかけたレザーとスェードのコンビネーションがアクセントのデザイン。
2009
深みのある色が特徴的なツイルと、独特の風合いに仕上げたレザーとスェードを使用しています。上品なマテリアルとレザーをカジュアルテイストに仕上げたシリーズ。
2010
光沢と強度のある高級とされているコーマ糸を、現在あまり生産されていないシャトル織で織られています。また生地は織端がほつれないようにセルビッチと呼ばれる黒×黄×黒の3本ラインの耳がついており、master-pieceオリジナルの MASTERTEX CANVASを使ったシリーズです。
2011
本体素材は通常のナイロンよりも3倍以上の強度があり、付属レザーは環境汚染の誘因となる薬品や染料などを一切使わない革を使用しています。また手作業でその革をグレージング仕上げをし、機能性のある素材とナチュラルな素材のコンビネーションになったシリーズです。
2012
後にブランドのフラッグシップシリーズとなる“potential”をリリース。INVISTA社のCORDURA®︎ に 3レイヤーを施したオリジナル・ファブリック “MATERTEX”を開発、採用したシリーズ。
2014
流れるような曲線に3レイヤー構造のオリジナルファブリック(MASTERTEX-05™)と良質なステアレザーを使用したオンオフ兼用のシリーズです。
2016
ナイロンツイルを特殊加工により生地を収縮させ密度とコシを持たせた本体生地とレザーのコンビネーション。ブラックxゴールドの配色で仕上げたオリジナルのカラビナがポイントの後の定番シリーズ。
2016
手触りの良いゴムライクな独特の質感の本体生地は、劣化防止や防水力も向上させ、また環境にも配慮されています。付属生地はINVISTA社の1680Dコーデュラバリステック®ナイロンを使用し、現代社会に適応するオンオフに備えたシリーズ。
2019
3レイヤー構造のオリジナルファブリック(MASTERTEX-08™)と防水性の高いレザー。またフロントには夜間の安全性も考慮したリフレクトテープなど、デイリーユースには十分すぎる多機能のシリーズです。
2021
身体の前面に着用する事で最大限機能するよう設計されたシリーズ。身体にフィットする形状によりポケットのような感覚で使用することが可能。コンパクトなルックスとは裏腹に豊富な収納力を兼ね備えています。
