いつもありがとうございます。
master-pieceルクア大阪店の池谷です。
少し朝の時間の気温が快適になってきたように感じるこの頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか
暦の上では立秋を過ぎたため、夏が終わり、秋が始まろうとしていますが、先日の気象庁の3か月予報では10月にかけて残暑が続くようです。
個人的には夏の方が好きではあるので、暑い日が長く続くのはありがたいので、体力の続く限り夏を楽しみたいと思います。
そんな暑い日が続く中、master-pieceでは続々と2022-23AWシーズンの新作が入ってきており、気温とは裏腹に店内は徐々にアツくなってきております。
今回はその中でもシリーズのスタート当初から人気のtactから出た、こちらのモデルをご紹介致します。
何度も店頭で色々な方からご要望頂きましたtactのレザーモデル、tact leather ver.が満を持して登場致しました。
tactは2018-19のAWコレクションよりスタートしたクラシックな雰囲気のダレスバッグを、現代にあった機能性を持たせ、オンオフ兼用、ユニセックスで使えるシリーズとして誕生いたしました。
発売当初からクラシックなデザイン性と、ダレスバッグならではの開閉のしやすさなどで、品薄状態になり、今ではサイズやカラーが追加されるmaster-pieceの大人気の定番モデルとなりました。
そんなtactですが当初からお客様にレザーは無いのか、というお声も頂いていたことも事実。そうですよね、tactはナイロンだから良いだけではなく、master-pieceならではの機能性で沢山のお客様にお選びいただいておりました。
それから4年が経過し、本当に満を持してtact leather ver.は誕生いたしました。
外観や内部の作りはナイロンのtactと同じように作られており、バッグデザインの特徴であるフロントのポケットに深いタックが施されておりますが、私個人的にご紹介したいのはこの革と色味。
防水加工を施したレザーを使用することが多い当ブランドのバッグですが、こちらは国内で最高品質と言われる北海道産の原皮をベースにコンビネーション鞣しをしたカウレザーを使用しています。そのため使えば使うほど革がなじんでいき、お使いいただいたお客様だけのエイジングしたTactが仕上がっていきます。
また表面は微量な顔料と染料を使用することによって透明感がありながら、鮮やかな色味が特徴で、革が元々持つシワの部分のエイジングにより、なんとも言えない色の変化を起こしていきます。
そうです。こちらは使えば使うほどあなただけのバッグに仕上がっていき、他の代替が効かないバッグになっていきます。
機能性に関してはPCスリーブがついており、上部の錠前で鍵をかけることもでき、背面に小さなポケットとキャリーバッグのハンドルにさせるベルトがついており、オンオフ兼用でしっかりとお使い頂けます。
また前面のポケットの深いタックは荷物が増えた時にしっかりと膨らんでくれる、機能美を兼ね備えたデザイン。
もちろん引き続きナイロンのTactもご用意しておりますので、店頭で見比べてお悩み頂ければと思います。
ぜひとも長く使っていただき、お客様だけのtactに仕上げてみてはいかがでしょうか。
それではお店にてスタッフ一同お待ちしております。